士業の英知を結集し
顧客の幸せの架橋に

税理士法人Bridge

税務業務だけでなく、法人や経営者層に特化した資産形成サービスなどを提供している税理士法人Bridge。黒田悠介代表社員は「士業のプロフェッショナルの英知を結集し、顧客の真の望みをかなえる提案を行ってきた」と強みを語る。

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幅広い選択肢で、今までにないアプローチを

2024年、Bridgeは東京・静岡事務所を開設して9年目を迎えた。現在は東京・静岡・大阪の全国3カ所を拠点として、税務業務のみならず、法人や経営者層に特化した資産形成関連のサービスなどを提供している。節税になるような商品も取りそろえることで、近年は資産100億円を超える超富裕層クラスのクライアントも増え続けているという。

黒田代表は「普通ではタッチできないサービスを何か提供できないかと考えたとき、投資効果が高く、レバレッジが効く商品であることは重要な条件になるでしょう。その一例として米国保険や、油田シェアリングサービスを案内したりすることもありました」といい、海外の商品知識も幅広く持ち得ることで、他にはないサービスを提供できているという。

クライアントの望みに合ったサービスを幅広く提供していることについて、「日本の保険代理店やFPの場合、手数料によって収益を得ているケースが一般的で、手数料が高いとされる日本の商品を扱う傾向があり、サービスが偏ってしまう。しかし我々は税務アドバイスや財産コンサルティングを行ってクライアントから報酬を得ていますので、手数料や国内商品に縛られることはなく、幅広い選択肢の中から要望に沿った商品が案内できる」と解説する。

その優位性を生かすため、各士業の専門家を多数そろえ、高度化・複雑化する課題をいち早くキャッチアップし、クライアントに合わせて提案をカスタマイズしている。「税理士としての一般的な資産形成のアプローチは、税金をいかに安くするかという点だけにフォーカスしがちですが、資産そのものを大きく増やす提案を行い、税金も増えるけど手元に残る割合も増やしていくというアプローチを一つの選択肢として取り入れてきました士業のプロフェッショナル集団だからこそできるサービス」と言い切る。

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課題設定能力を磨き、幸せの架け橋となる

Bridgeの由来は”架け橋”になること。これまでも「お客様の幸せの架け橋」を社是として、事業を展開してきた。

法人や経営者層にとって、特に資産形成や税務・労務などに関わる悩みは尽きないもので、「この相談はどの分野に問合せればいいのか」「そもそも誰に話をしたらいいのか」といった悩みも多い。黒田代表は「まずは気軽に相談してもらいたい」といい、「例えば従業員の労務についての相談であれば、我々が一旦引き受けて、同じグループに所属する社労士からの回答を戻すこともできます。窓口を一貫した上で、”何でも相談できる環境“があるのは大きなメリットに感じてもらえる」と胸を張る。

これまで多くのクライアントの声に耳を傾けてきた経験から、数多くの労務や法務に関する知識や情報、経験を培い、月日を追うごとにサービスの幅を広げてきた。「課題解決能力はもちろん、もう一歩踏み込んで課題設定能力を磨くことに注力してきました」と話す。クライアントから受けた相談の根底にある望みは何であるのかを見出すため、コミュニケーションを重視し、面談時には何度も問い直しを行うこともあり、相互理解を深めることで、的確な課題設定が可能になるという。

今後はクライアントのみならず、金融・税務の知識を小学生などの幼少期の知識向上に資するサービスを開始する。黒田代表は「お小遣い帳の新しい管理方法を通じて、幼少期からの金融リテラシーを底上げできるサービスを提供していきたい」と“架け橋”であり続ける。

税理士法人Bridge代表社員

黒田 悠介

大手税理士法人で主に相続・事業承継業務に従事。その後、ランサーズ株式会社においてIPO推進、大手コンサルティング会社での超富裕層対応業務を担当。2015年、税理士法人Bridgeを創設した。現在多くの金融機関、上場会社等の顧問業務を務める。グループのブリッジコンサルティンググループ㈱は2023年に東証グロース市場に上場。

https://bridge-tokyo.co/